総合的な診断で適切な診療をアドバイス。
高齢化や生活習慣の変化に伴って慢性疾患が増加しつつあるのと同時に、各種疾患・病態における心理社会的要因の関与が認識されるようになり、患者さんの医療に対するニーズも多様になってきました。どの科を受診したらよいかわからない患者さん、症状が身体疾患によるものなのか、ストレスや心配事によるものか、あるいは心の病気なのかわからない方などが、主な診療対象となっています。総合診療部での診察後、必要に応じて院内各専門科にご紹介しています。
総合診療部 部長
蒲池 浩文
はじめまして。この度、池友会新行橋病院で働かせていただくことになりました蒲池浩文と申します。父は九州出身ですが、自分は生まれも育ちも函館で、平成3年に北海道大学を卒業し、北海道大学消化器外科学Iに入局、昨年度まで大学で肝胆膵外科の主に胆膵外科診療に携わってきました。新行橋病院では総合診療部として地域医療に貢献できればと考えております。九州は食べ物も美味しく、人生初の雪が無いという生活になります。不慣れな点も多々ありますが、宜しくお願い致します。
北海道大学 平成3年卒 ・職歴 米国Cedars-Sinai Medical Center Liver Support Unit Reserch Fellow 北海道大学病院 消化器外科分野Ⅰ 講師 北海道大学病院 消化器外科分野Ⅰ 診療教授 ・資格 日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医、日本肝胆膵外科学会 高度技能指導医